こんな寒い冬の夜は
あなたのぬくもりが恋しい・・・
あなたの為だなんて
奇麗事に酔いしれて
追いやったのは私なのに
愛してた 誰よりも深く
思い知らされるのはわかっていた
失くすものの大きさも
忘れられるはずのない
その言葉の裏の優しさも
計り知れない愛情も
もうひとりの私が 嘲け笑う
愛してる 今でも
こんな寒い冬の夜は
ひざを抱えて 一人眠る