どこを見てるの


振り向いたあなたが淋しそうに笑って

私を抱き寄せる

ちいさな 溜息ひとつ

腕の強さがあなたの想いを語る

声に出して言えない想い

いつも さよならと背中合わせ


「こんなに愛しているのに・・・」


その言葉は

もう 何度も聞いたよ